不動産を売却しようと考えたとき、「買取と仲介のどちらを選べば良いのだろう?」と悩まれる方は少なくありません。
少しでも高く売りたい方もいれば、早く確実に売却したい方もいます。
どちらが得なのかは、不動産の状況や売主様の事情によって異なります。
今回は、不動産売却における「買取」と「仲介」の違いや、それぞれのメリット・デメリットについて解説します。

買取とは?
買取とは、不動産会社が直接不動産を購入する売却方法です。
一般の買主を探す必要がないため、スピーディーに売却できることが大きな特徴です。
■買取のメリット
1. 早期売却が可能
条件が整えば当日から数週間で売却が完了することもあります。
2. 内覧対応が不要(室内確認が必要になる場合もあります)
購入希望者への内覧対応が少ないため、手間や負担を軽減できます。
3. 売却後のトラブルリスクを抑えやすい
不動産会社が物件の状態を把握したうえで購入するため、売却後のトラブルリスクを抑えやすい傾向があります。
4. 現状のまま売却できる場合が多い
古家、空き家、再建築不可物件、家財が残っている物件でも、そのまま売却できるケースがあります。
※特に当社の場合は売主様にかかる様々な費用を全てご負担するサービスを行っております。
・家財撤去、解体費用、相続費用、登記費用・・・などなど
つまり当社をご利用頂ければ、手出しなく売却ができるメリットがあります(^^)/
■買取のデメリット
1. 仲介より価格が低くなる傾向がある
不動産会社は購入後にリフォームや解体、再販売を行う可能性があるため、一般的には仲介で売却する場合より価格が低くなる傾向があります。
仲介とは?
仲介とは、不動産会社が売主様と買主様の間に入り、購入希望者を探して売却する方法です。
一般的な不動産売却の多くがこの仲介によるものです。
■仲介のメリット
1. 高く売れる可能性がある
市場に出して購入希望者を募るため、相場に近い価格、あるいはそれ以上で売却できる可能性があります。
2. 買主を幅広く探せる
インターネットやチラシなどを活用して、多くの購入希望者へ情報を届けることができます。
■仲介のデメリット
1. 売れるまで時間がかかる
不動産市場の状況や物件の条件によっては、売却まで数か月から年単位の時間がかかるケースもあります。
2. 内覧対応が必要
購入検討者が現れた場合、室内の見学対応が必要になります。
3. 売却できる保証がない
価格設定や市場状況によっては長期間売れ残るケースもあります。
4.残置物、家財撤去をする必要がある
室内の状況によっては残置物処分やリフォームを先にしないといけない場合があります。
買取が向いている人
次のような方は買取がおすすめです。
- 相続した空き家を早く処分したい
- 遠方に住んでいて管理が難しい
- 古い建物や再建築不可物件を所有している
- 残置物が多く片付けが大変
- 近所に知られず売却したい
- 現金化を急いでいる
- 売れるかどうか不安な物件を所有している
仲介が向いている人
次のような方は仲介がおすすめです。
- 売却を急いでいない
- 少しでも高く売りたい
- 人気エリアにある不動産を所有している
- 内覧対応や売却活動に協力できる
どちらが得なのか?
例えば、
- 仲介で1,000万円で売れる可能性がある
- 買取で600万円ならすぐ売れる
この場合、単純な価格差は400万円です。
しかし仲介では売却までの期間が長期に渡る場合もあります。
中に固定資産税や管理費、草刈り費用、残置物撤去などが様々な費用が発生する場合があります。
また、売却活動を行っても必ず希望価格で売れる保証はありません。
そのため、「高く売ること」を優先するのか、「早く確実に売ること」を優先するのかによって最適な選択は変わります。
まずは両方の査定を比較しましょう
不動産売却で後悔しないためには、買取査定と仲介査定の両方を比較することが大切です。
価格だけでなく、
- 想定される売却までの期間
- 管理負担
- 維持費
- 売却後のリスク
も含めて判断することで、ご自身に合った売却方法を選ぶことができます。
まとめ
買取は「早く・確実に売りたい方」に向いている売却方法です。
仲介は「時間をかけても高く売りたい方」に向いています。
どちらが得かは売却価格だけで決まるものではありません。
不動産の状況やご事情によって最適な方法は異なりますので、まずは買取と仲介の両方を比較し、ご自身に合った売却方法を選ぶことをおすすめします。
当社では買取・仲介の両方に対応しております。
相続不動産、空き家、再建築不可物件、古家付き土地なども是非弊社ハウスマーケットにお気軽にご相談ください。