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世間はお盆休み。私は宅建の勉強です。

こんにちは。

大阪店の営業福田です。

世間は、お盆休みです。

帰省される方。

旅行に行かれる方。

家族でゆっくり過ごされる方。

そして、普段なかなかできない「何もしない」を満喫されている方。

……うらやましいです。

本当に、うらやましいです。

そんな8月15日。

私は会社に来ています。

そうです。

出社しています。

しかも、今日は特別忙しいから出社しているわけではありません。

もちろん、お客様からお問い合わせをいただければ、営業マンとして全力で対応いたします。

しかし、本日の私には、もう一つ大きな使命があります。

宅建士試験の勉強です。

今年の宅建士試験は、10月18日。

気がつけば、試験まであと約2か月。

「まだ2か月あるじゃないか」

そう思った方。

違います。

仕事をしながらの2か月は、想像以上に短いのです。

日中は仕事。

物件の調査。

電話。

メール。

お客様との打ち合わせ。

契約書や重要事項説明書の確認。

そして仕事が終われば……

宅建の勉強。

参考書を開く。

5分後。

眠い。

10分後。

さらに眠い。

20分後。

民法の文字が、もはや日本語ではなくなってきます。

「所有権移転登記請求権……」

「これは一体、誰が誰に何を請求しているんだ……」

そんなことを考えている間にも、世間ではお盆休みを満喫している方々がいます。

SNSを開けば、

「家族で旅行!」

「久しぶりの実家!」

「海に来ました!」

「BBQ!」

「お盆休み最高!」

……。

私は机に向かっています。

しかも、覚えたはずのことを翌朝には忘れかけています。

昨日覚えた条文。

今日見る。

「あれ……こんな話、昨日やったっけ?」

やりました。

確実にやりました。

でも、脳が覚えていません。

悲しいです。

非常に悲しいです。

そして何より悲しいのが、

今年の10月18日は、逃げてくれない。

試験日は、容赦なくやってきます。

「お盆が終わってから本気を出そう」

そんな甘い考えも一瞬よぎります。

しかし、お盆が終われば9月。

9月になれば、

「試験まであと1か月しかない……」

となるのが目に見えています。

だからこそ、私は今日も出社しています。

世間がお休みしている中、

ひっそりと事務所で宅建の問題集を開いています。

華やかさはありません。

充実感も、今のところありません。

あるのは、

参考書と問題集と、焦りだけです。

それでも。

宅建士という資格は、不動産の仕事をする私にとって、決して無駄にはならない資格だと思っています。

お客様により正確な説明をするため。

物件をより深く調査するため。

そして、少しでも信頼していただける営業マンになるため。

……そう考えると、もう少し頑張れそうです。

ということで、本日も勉強します。

お盆休みを満喫されている皆様。

どうぞどうぞ、ゆっくりお休みください。

旅行中の皆様。

どうぞどうぞ、楽しんでください。

ご家族と過ごされている皆様。

どうぞどうぞ、素敵な時間をお過ごしください。

私は……

宅建の過去問を解きます。

涙。

10月18日。

笑って試験会場を出られるように。

今日の涙が、10月には笑顔になっていることを願って。

不動産営業マンの、悲壮感漂うお盆休みは続きます。

応援していただけると、たぶんもう少し頑張れます。

それでは、勉強に戻ります。

……まずは権利関係の簡単なところから。

つらい。